内容の長短はあれど思ったより数が多くなってきたこのシリーズ。
今回のその8の時点で店舗に初めて突撃してから4日しか進んでいません。
では以下続き。
ベースカラーを一通り塗り終えた翌日レイヤーカラーの塗装に着手することに。あ、その前にシェイドか。
とりあえずベース→シェイド→レイヤーの順に塗ってね!って言われていたので私はそれを信じて塗りたくるだけです。
ということでシェイドをベタベタっと。他の塗料で言うとエナメル塗料っぽい使い方なのかな?
ミニチュアの凹み部分にいい感じに入り込んでいい感じに陰影が出来ていく。この時点で相当かっこいい。むしろこれ以上無くてもかっこよくないですか?すごいよシタデルカラー、なんたってこれ全部水性塗料なんだぜ。
さてさて次はいよいよレイヤーの出番だ。
私はこのレイヤーって概念はパソコン上の世界でしか体験していない。
正直店で店員さんに言われるがままに購入したとき理解できていたわけでもなかった。
むしろほとんどよくわかってなかった。
ベース→シェイド→レイヤーの順に同色系で重ねていくということはわかった。
が、何故かレイヤーの種類のが多い。具体的にはオレンジ系とグリーン系とボーン系とメタル系の色のレイヤーを2色ずつ買っていた。
一番明るい色はエッジを強調するために必要ということは言っていた記憶はあるのだがそれならベース塗ったあとすぐにエッジの部分にレイヤー塗ればよくね?っと思った。
が、実際に塗ってみて全てを理解した。
一番大きい面の部分ってことでオレンジの部分のレイヤーから塗り始めたんですけどめちゃくちゃ発色がいい。私の好きなオレンジ色が出てる(まあこれは偶然好みに合致したのだろうが)。
いやーこれは一度塗ってしまうとベースカラーだけでおわり、満足するなんてこと無くなってしまうじゃないですか。
そんなわけでオレンジ意外の部分もどんどん塗り進めていきます。
塗れば塗るほどあほほどかっこよくなってペイントを切り上げるタイミングが出てこない。この勢いでエッジに塗るレイヤーにも手を出してどんどん塗る。
エッジが際立つとさらにかっこよくみえる。もうなんだこれ意味わからん。
結局胴体部分はレイヤー塗装まで終わってしまっていた。
初めてにしては相当うまくいったのではないかこれ(前回に引き続き)
この時点で長期休暇の前に完成したミニチュアを沼の入口に誘った友人に見せびらかすことを決意したのであった。
あと1日しか時間は残されていなかったけれど。
次回に続く