たるいのウォーハンマーブログ

ミニチュアゲームのウォーハンマーの情報発信ブログ

ウォーハンマーのゲームボードの塗装をする。

こんにちは。たるいです。

本日はウォーハンマーストア千葉店でゲームボードを塗ってきたのでどうやったか的な備忘録みたいなものを記しますよ!

 


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まず使ったのは6枚入りで定価40600円のシーナリーボードShattered Dominionの一枚です。

ちなみに増税前に駆け込みで買ったので39800円でした。やったね!ぶっちゃけあんまり変わらんわ!

さらにいうなら共同購入で買っていますので丸々6枚分じゃありません。私は2枚しか買っていません。なんで2枚かというと5人まで集まった段階でアーミーズオンパレードまで結構ギリギリのタイミングだったからです。私が2枚面倒みたんだよ!

来年のアーミーズオンパレードの分を予め買っておいたということにしておきます。

そんなことはどうでもよい。ボードをどんな感じに塗っていったのかの簡単ですが記していきます。

 


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まずサフ吹きから。

ケイオスブラックを少しずつ吹き付けていきます。この時は小刻みに水平に動かしながら吹きました。が、ぶっちゃけミニチュア塗るときみたいな繊細さはいらないと思います。

一応なんとなく均一に塗れるように水平に全体的に塗り終わる度にボードを1/4回転させたりしてます。


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そしてこれが一缶潰したサフ吹き完了の姿。なんとなくムラになってしまっている感じがお分かり頂けるだろうか。これくらい適当でもいいよってことを伝えるためにあえて悪いこと書いてます。

 

そして所変わってウォーハンマーストア千葉。


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よりムラっぽくなってるのがよくわかるやーつ。何度も言いますが気にしたら負け。

まずは一番面の大きい地面を塗っていきます。まずベースカラーのMOURNFANG BROWNをシーナリーブラシのLで塗っていきます。このときやり方が分岐するんですがベースだけで終わらす場合ならここからドライ気味に塗るのがいいっぽいです。

レイヤーも使うならここでは少し水で薄めて粘度を落とします。僕はレイヤー使うので後者の方法になります。

この時豪快にベースのボトル一本使いきるつもりで段ボールの上に塗料をあけます。

そのあとシーナリーブラシLとは違うブラシでベースカラーを水で薄めます。このとき程よい粘度になるくらいにして薄めすぎないようにしてください。

程よい粘度がどんなもんか知りたいならウォーハンマーストアの店員さんに聞こう!

うまいこと薄めたら次はシーナリーブラシをを塗料につける前に!初めて使うブラシの場合先にはらったりして抜けやすい毛を落としておいた方がいいらしいぞ!

それが終わったら筆に塗料をつけますが僕は全体の1/4くらいがつく感じでつけました。

そこからボードを弧を描くようにかつ力を入れすぎないように筆の主に先端を使うようなイメージで塗っていきました。


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そうするとこうなります。

これで既にほぼ終わった感ありますよね。

正直ここまでなら30分くらいで出来ると思います。

次にレイヤーを塗っていきます。

(確か)DEATHCLAW BROWNをまた段ボールの上に塊をぼとっと落とす感じにしたら今度は薄めずにそのままシーナリーブラシのMサイズでドライブラシします。

このときもベースの時と同じように弧を描くように塗っていきます。


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そうするとこうなります。あんまり変わってないように見えなくもないですが結構変わってるというか実際に見るとより地面感出てきてます。多分。

 

そんなわけで次は石の部分を塗っていきます。

石の部分もベース→レイヤーの順に塗りました。

まずベースはINCUBI DARKNESSで先程のレイヤーの要領で塗っていきますつまりシーナリーブラシのMサイズですね。

これも弧を描きます。まあここから先も基本的に弧を描くように塗っていきます。


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それで出来たのがこれですね。ぶっちゃけ写真じゃよくわからんです。が、間違いなく塗ってます。

次はレイヤーのSYBARITE GREENでベース塗ったときのように塗り塗り。細かいところは筆を叩くように塗ったりしてます。


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そしてレイヤーを塗り終わったのがこれです。

だいぶ見た目変わりましたね!既にかっこいい。

ということで次は川です。血の川を作りたかったのですが方法は2つあります。

1つは他の手法と同じようにベース→レイヤーの順にドライブラシ、光沢を出したければ追加でテクニカルの'ARDCOATを塗る。

もう1つがテクニカルのBLOOD FOR THE BLOOD GODを使う方法です。

後者は仕様上どうしても光沢が出てしまうのでとりあえず光沢なしがどんなもんか様子がみたかったので従来通りの方法で塗装することにしました。

というわけで同じ方法でベースカラーのKHORNE RED→レイヤーのWAZDAKKA RED→更にレイヤーのSQUIG ORANGEで塗装。


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と、言う感じで血の川が誕生。最早これだけでアーミーズオンパレード出してもよくないですか。

塗ってみた結果やっぱり光沢つけたいと思ったので'ARDCOATを塗装。


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わかりづらいと思いますが変わってます。

あとは骸骨を塗装するだけというタイミングで時間切れだったのでとりあえず終了。ここまでやれば実質終わったようなもんですね!

 

ボードの塗り方の文献少なすぎるのでとりあえずまとめましたがいかがでしたでしょうか。

想像よりもずっと簡単だったというのが率直な感想です。

なによりストアで聞きながらやれたのが一番大きい。

というわけでみんなもウォーハンマーストアに行こう。ボードに限らず塗装についてわからん部分はアドバイスしてもらえるからおすすめだぞ!