たるいのウォーハンマーブログ

ミニチュアゲームのウォーハンマーの情報発信ブログ

ウォーハンマーエイジオブシグマー初心者入門~ゲームに必要な書籍~

(こちらの内容は2版の頃の情報です。ご了承ください)

 

こんにちはたるいです。

今回はエイジオブシグマー(以下AoS)初心者入門シリーズの書籍編でございます。

前回はアーミー選び編としてまとめているものがあるのでもしよろしければご覧ください。

tarui-warhammer.hatenablog.com

 

さて、ウォーハンマーはルールの載った本だったりバトルトームという各アーミーの専用のルールが載った本だったり参照するものが多くて結局どれ買えばいいのかわかんねえよ!って混乱することがあります。そして書籍買うお金があればミニチュア買いたいからなるべく書籍だとかアクセサリーなんかは最低限の用意で済ませたいんだよ!とか思うわけです。私がそうだっただけなんですけどね。

しかも値段が発行部数の少ない専門書かよっていうくらいの値段だったりするので初心者が気軽にまるでマンガを一冊買うかのように「とりあえず買っとけばいいや」なんてことをするのは難しいです。実際発行部数少ないんでしょうけどね!

因みにですが私が今までで購入した書籍で一番高いなって思った書籍は「神奈川県相模原市緑区の地図(ゼンリン製)」です。確か2万弱しました。お高いだけあって情報もすごく正確でした。それに比べたらやすい。

 

そんなわけでどんなものが必要なのかとか私が持っている本とかゲームするとき持っていってる本がどれなのかとか説明できればいいのかなと考えています。

・コアブックorゲーミングブック

・バトルトーム

・(ジェネラルズハンドブック)

必要なのは上記3点セットなのかなと考えます。

ちなみに私が買った順番はバトルトーム→ゲーミングブック→ジェネラルズハンドブックでした。

それでは上から順に説明していきます。

・コアブックorゲーミングブック

f:id:yoshiro-tarui:20200111093434p:plain

https://www.games-workshop.com/en-JP/Warhammer-Age-Of-Sigmar-Book-2018-jpn

基本となるルールとオープンプレイ、マッチドプレイに必要な情報が収録されている本です。だいぶ曖昧なこといっています。つまりどういうことかというと私もしっかり把握せずに遊んでいるということです。コアブックについては持ってないので尚更わからない。

コアブックについてはAoSの世界観に関する読み物もたくさん入っているのでそういうの好きな人にはお勧めです。が、単品でまともに買おうとすると8300円するのでほんとに専門書のそれですよねー。ソウルウォーズというストームキャストとナイトホーントの入った一番お高いスターターセットを買うとその中にも入っています。ぶっちゃけるとコアブック単品で買うよりソウルウォーズ買ったほうがいいです。これは断言します。

ストームキャストかナイトホーントでAoS始めようと思った人はノータイムでソウルウォーズ選択しましょう。

そしてゲーミングブックについてですが平たく言うとコアブックから設定資料取っ払って後述するジェネラルズハンドブックに載っているバトルプランの一部を収録した内容になっています。バトルプランっていうのは対戦するときの勝利条件なんかが載ったものです。これは多分中身みるまでよくわからんと思うので考えるんじゃなくて感じてください。私は買って中身みるまでよくわかりませんでしたがゲーミングブック買えばとりあえずルールは網羅できるという情報を誰かから聞いて買いました。

そしてこのゲーミングブックのお値段は4700円。良心的に見える不思議!しかもサイズも小さくなってコアブックがハードカバーに対しソフトカバーになっているので持ち運びも楽です。

ということでゲームする為にほしい!っていう観点から行くとゲーミングブックが断然おススメです。

 

・バトルトーム

f:id:yoshiro-tarui:20200111093529p:plain

https://www.games-workshop.com/en-JP/Battletome-Cities-Of-Sigmar-SB-JP-2019

マイアーミーを決めたらマイアーミーに対応したバトルトームを買いましょう。バトルトームとはアーミー専用の特別なルールが載っていたりミニチュアの能力の載ったウォースクロール、アーミーを編成するためのポイントが掲載されています。それとそのアーミーの細かい設定資料やペイント例なんかが載っているのでそれをみてるだけでも楽しいです。ウォーハンマーにはまり始めるとミニチュア買わずにバトルトーム買うみたいなこともやりたくなってきます。私はシティーオブシグマーについてはバトルトーム先に買ってそのあとミニチュア集め始めました。

 

・(ジェネラルズハンドブック)

f:id:yoshiro-tarui:20200111093717p:plain

https://www.games-workshop.com/en-JP/Generals-Handbook-JP-2019

ウォーハンマーはバランス調整の為に定期/不定期に情報のアップデートがされます。

ホームページ上でエラッタとして修正が告知される場合がほとんどです。

で、ジェネラルズハンドブックは何かといいますとデジタルゲームに例えるとパッチみたいなものです。毎年夏頃発刊されているようです(2019年版発売後にウォーハンマー始めた人間なので詳しくはよくわからぬ・・・)。

ジェネラルズハンドブックには各アーミーの更新データが入っているので、最新のジェネラルズハンドブック以前に発売されたバトルトームはジェネラルズハンドブックと照らし合わせてアーミー専用の特性やポイントコスト等のルールをアップデートする必要があります。

私の場合は「オールクウォークラン」と「シティーオブシグマー」のバトルトームを持っているのですが、これについてはジェネラルズハンドブック2019より後に発売されたバトルトームなので照らし合わせる必要がありません。2020が発売されたときは要確認です。

その他にも最新のバトルプランが掲載されたり、楽しい楽しい「遭遇戦」のルールが掲載されているのでAoSをガッツリ楽しもうとすると必要になってくる書籍なのかなあと思います。優先度は下がりますがどちらにしろ必要になっていきます。が、ミニチュア集めてゲームする準備している間に夏を迎え、ジェネラルズハンドブックが発売されるなんてこともあり得るのでゲームできる目途が立ったタイミングで買えばいいんじゃないかなあって思います。何にせよ毎年買うことになる代物ではあると思います。

 

というわけでAoSをする為に必要な書籍を解説してみましたがいかがでしたでしょうか。多分なにいってるかわからんと思います。そんなときは理解しようとするんじゃない、感じるんだ。

私が初対戦までにやったことは

まずバトルトーム買う

バトルトームに載ってるポイント表を眺めながらまず500ptの編成を作り、そこからは250ptごとに編成を考える。

それに必要なミニチュアが入ったセットがあるのか、単品販売しかないのか調べて買う。

ある程度集まってきたらゲーミングブックを買う。

1000pt分組みあげた時点でAoSゲームデビュー

遭遇戦がやりたかったのでジェネラルズハンドブック2019を買う。

といった流れでした。

ぶっちゃけ500ptくらいまでだとアーミーの特長というよりユニット単体のウォースクロールの能力が強いやつが有利みたいなことが顕著に出てくるのでこのポイント帯で遊ぶ場合はルール覚えたりするための位置付けくらいに思ったほうがいいかもしれません。オゴウルタイラントにメガボスぶっ殺されて泣きそうになったよ。

ユニットが増えれば増えるほどシナジーが効いてくるのでアーミーの特長が引き立っていきます。1000pt越えたあたりからそんな感じかなあって思います。1000ptより大きいゲームやったことない私がこんなこといっていいのかわからんですけどね。本領発揮が2000ptからみたいなアーミーもいると思うので目標は2000ptに置いておくのが良いと思います。

いい感じに脱線したところで次回のテーマはこの辺の「ポイントと編成」みたいな題材で書いてみようと思います。マジで?私のやり方考え方ってことで勘弁!

 

ということで書きました。

tarui-warhammer.hatenablog.com