たるいのウォーハンマーブログ

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ウォーハンマーエイジオブシグマー初心者入門~ポイントと編成~

コレクションを始めよう!どうもたるいです。

しばらくこのシリーズ止めてました。ボリューミーになる内容のものについては勢いで一気にかけることもあれば忙しくて全くかけないときもあります。予めご了承ください。

 

AoS初心者入門シリーズアーミー選びからスタートになってるのでこちらから読むのが具合がいいかもしれません。

tarui-warhammer.hatenablog.com

 

需要があると信じたいこのシリーズ、今回はずばりユニットのポイントと編成について書き綴ります。ただこれも答えがないのが答えみたいな内容なので相変わらずたるいはこうやってるっていう経験則の内容になることもご理解頂ければと思います。

あとこれ書いてる時点で1000pt以下のゲームしかしたことがありません!お前は何様なんだ!私もそう思います。が、この情報の少なすぎるウォーハンマーという大海原ならぬ大沼に初心者が飛び込むにはハードルが高すぎます。沈むのに飛び越えるってどういうことだ、そうか、飛び越えた先が底なし沼なのか。まあいいや、何が言いたいかというと私のような雑兵の情報ですら誰かにとっての有益な情報となるかもしれない、そうであると信じて書き記すわけです。間違ってる情報垂れ流してしまったら本当申し訳ないです。とにかく最初に謝っておきます。

さあ予防線張るだけ張って本題に入っていきますよっと。

 

ウォーハンマーエイジオブシグマー(以下AoS)でアーミーを編成する為には

・ポイント数

・ユニットの種類(兵科)、兵数

について把握する必要があります。あると思います。

あとこれから話すことはゲームをプレイする為にルールの中でもピッチ・バトルを基準にしたものになります。このルールに則るのが一番戦力均衡がとれている、はずです。本当に今回の記事は歯切れが悪いです。

 

・ポイント数

例えばゲームをしようとしたときに1000pt以内であそびましょーって決めたらそれに合わせて組んでいきます。

例えば私のメインアーミーであるアイアンジョウのポイントとユニットの兵数を例に挙げると、

アードボゥイ:1ユニットの最小兵数5体、90pt

とかそんな感じです。

アードボゥイは最小兵数が5体なのでユニットに兵を5体増やしていく毎にポイントが90pt上昇していきます。

つまり10体で180ptで1ユニット、15体で270ptで1ユニット・・・と増えていく感じです。

もちろん5体で1ユニットのアードボゥイを2ユニット用意するという形でも大丈夫です。

1ユニット当たりの兵数を増やすメリットデメリットというものであったり1体で1ユニットのものがあったりと色々とこの部分でも書けることがたくさんあるんですが割愛します。やりながらおぼえましょー。

 

・ユニットの種類(兵科)、兵数

ユニットの種類(兵科)と兵数についてですが主に下記の通りとなります。

・リーダー

ウォースクロール上ではヒーローと記載されているものに当たります。

基本的には1体(1ミニチュア)で1ユニットのものになります。

基本的にという書き方をしたのは私が知る限りでの話なのでもしかして例外がいるかもしれません。ウォーハンマーくんは例外というものが多いのです。

リーダーの特長ですが単体でも能力の高いものが多く、指揮アビリティといって「司令ポイント」を使用して発動する特殊効果をもつ者がいたり、ウィザードなんかも基本的にはリーダー枠の中に入ってきます。強いですが、コストは高いですし、リーダーだけで編成を成立させることはできません。例えば1000ptのピッチ・バトル(ヴァンガード)の条件の場合だとリーダーは最低1ユニット必要になります。

 

バトルライン

アーミー編成の根幹の成すといっても過言ではない枠です。

というよりピッチ・バトルではバトルラインの最低ユニット数が決まっているのでその条件をクリアした上で編成を完成させなければいけません。例えば1000ptのピッチ・バトル(ヴァンガード)の条件の場合だとバトルラインは最低2ユニット必要になります。

単純なカタログスペックはヒーローに劣ることが多いですが兵数を増やせたりするので弱くても物量でカバーするというような戦術を用いることができます。

またAoSでは目標を確保すると勝利ポイントを得る、のような陣取り合戦が勝利条件であるものが多いので、兵数を一定数いれなければ勝てないということも多々あります。

戦いは数だよ、的なことをいっている何かのキャラクターがいたと思いますがまさにそんな感じです。

ユニットがバトルラインであるかどうかは各アーミーのバトルトームに記載されています。

特定の条件を整えた場合バトルラインになるユニットもあります。それについては割愛します。何故ならウォーハンマーくんは例外というものが多いからです。先述したアードボゥイくんの場合最小兵数の5体ではバトルラインではないのですが、10体以上になるとバトルライン扱いになります。こんな例外がいっぱいあります。

 

・アーティラリー

でっかい砲台とかバリスタとかそういう感じのユニットでございます。固定砲台的なユニットは近づかれるとすごくきついです。近づかれないようにバトルラインで壁作ったりとか工夫が必要になります。こいつもピッチバトルでは編入数に制限があります。

 

ベヒモス

全体的にでかくてユニットの能力が高いやつが多いです。私の知る限り1体1ユニットです。リーダーかつベヒモスというユニットもいたりします。ベヒモスか否かはバトルトームにのっています。例外で特定の条件下でバトルラインになるベヒモスもいます。

 

・それ以外

それ以外のユニットというやつです。こいつは特別大きな制限はなかったような・・・あくまでヴァンガードの条件ではということにはなりますが。

 

ユニットの種類(兵科)についてはとりあえずこんなものでしょう!

抜けている部分がある可能性もありますが私はゲームできているので致命的なものではないと思います。

これだけは間違いないって要素があるとするならば

・リーダー

バトルライン

この2つの兵科は編成を組む上で必須になります。

それ以外は必須ではないので制限の範囲内で好きなように組もう。

一番簡単なのはまずはコレクションを始めよう!・・・じゃなくてスタートコレクティング(以下スタコレ)を組んでいけば自然とリーダー枠とバトルラインは埋まっていきます・・・と言いたかったのですが大嘘です。一概にそうも言えないところが難しいです。

現状のスタコレのユニット数についてまとめようか一瞬迷いましたが大変つらい思いをすると思うので気が向いたときやれたらやろうと思います。こういうことを言うやつは大体やらないやつです。

 

このままだといくらなんでも道筋が曖昧なので私がどうやって編成組んでいったかを書いておきましょう。

アーミーはアイアンジョウになります。

1.ウォークライを始めるためにブルートを買う。

2.ウォークライでアードボゥイを使いたいので購入。

3.このあたりでAoSを始める準備をしようかと思い、ウォースクロールビルダーを使って250pt刻みでptが合うように適当に編成を組み始める。まだこの時点でバトルトームはもっていないです、むしろ日本語バトルトームがまだ発売していませんでした。

Warscroll Builder - Warhammer Community

4.その編成に合わせるように追加のミニチュアを買い集める

5.最終的に

モウクラッシャー(1体)×1

ガボス(1体)×1

シャーマン(1体)×2

ブルート(5体)×2

アードボゥイ(15体)×1

スタコレ×3

1箱の中身:

ウォーチャンター(1体)

ゴアグランタ(3体)

アードボゥイ(10体)

計71体揃えました。

 

とりあえず集めるだけ集めてまだ全て組み立てられてません。

ポイント換算で2730ポイントらしいです。

各兵科に分類して最低兵数でユニット数換算していくと

リーダー:7ユニット

バトルライン:9ユニット

アーティラリー:0ユニット

ベヒモス:1ユニット(モウクラッシャーはリーダーとベヒモスが重複)

その他:1ユニット

アードボゥイは面倒くさいので10体4ユニット5体1ユニットで計算しています。

並べるとよくわかるのですがアイアンジョウはアーティラリー皆無でベヒモスもリーダー枠にしかいないんですねえ。

その分リーダーやバトルラインが優秀であることには違いないですがね。

こうやって兵科とユニット数纏めていくと自分の使おうとしている、使っているアーミーの特長が見えてくるかもしれません。

あとアイアンジョウはユニットの種類がシンプルなのであまり迷う要素が多くないというのも初心者の私にはよかったのかもしれません。かもしれないが多い。

一番最初に気に入ったミニチュアを中心に肉付けしていくのがいい具合になるのかなあと言ったところ。

 

どうやって組んでいったか書いておこうと言ってるのに最終的なリストが載っていないじゃないか!

というわけで私がアイアンジョウ1000ptで遊ぶ時、ヴァンガードと遭遇戦のロスターを晒しておきます。言うほどバリエーションないのでいくらでもパクって頂ければいいんじゃなかろうか。

 

1.ヴァンガードロスター

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ブルートとモウクラッシャーと(アイアンスカル)以外は全部使えてそれぞれの特長を確認できるかもしれない編成。ウォーチャンターのバフでバトルラインのユニットを強化しながら突撃させて敵ユニットをゴリゴリ削るというのが基本戦法。因みにブルートをいれていないのは1000pt以内ならブルートの得意とするデカブツはあまり出てこないだろうなってことと、モウクラッシャーがいないのはこいつはウォーハンマーにおける3高(高ポイントコスト、高ペイントカロリー、高リアルマネー)を実現している為です。この言葉は今思いつきました。

バトルラインが3ユニットですがこの部分をいじればそれなりに味付けは変えられるので色々試せばよかろうなのだとは思います。

例えば数を増やしたいとかであればゴアグランタ1ユニット減らしてアードボゥイにするとか、デカブツ潰し用意したいとかであればブルートに入れ替えたりだとか色々やり方はあります。

 

2.遭遇戦用ロスター

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こちらはヴァンガード用の味付けを少し変えてメガボスを削ってブルートを入れるパターンです。基本戦術はウォーチャンターでバフを盛って突撃するということでヴァンガードロスターと変わりません。むしろアイアンジョウはそれしか思いつかないです。ただ、動作がシンプルな分信頼性が高まるというのはウォーハンマーに限らず万物の原理原則だと思うのです(適当)

ガボスは自分で使っててあまり活躍させられなかったので削って目標確保のし易さを意識してブルートをチョイスって感じです。

 

さて、今回の初心者入門いかがでしたでしょうか。多分何書いてるのかよくわかんねえと思います。私もほんの2ヶ月くらい前はヴァンガードと遭遇戦の違いもわからなかったですし、その状態でAoSを初プレイしちゃったりしてます。

何が言いたいかっていうと任意のポイント数のミニチュアを組み立て終わったタイミングで仮に間違っててもゲームしたほうが理解のスピードも深度も向上するということです。

正直私自身まだ間違ってる部分があると思いますが私はウォーハンマーはルールへの理解度を競うゲームではなく相手の方と一緒に盤面で物語を作りあげていくゲームだと考えているので、ルールでわからないことはロールオフしてその場で決めればいいのです。

 

そんなわけでこの記事読んでる人でミニチュアある程度組み立て終わった人はゲームしてみませう。


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私の初プレイのときの画像。見事にメガボスしか塗れていないです。初陣はボロボロでしたが、それ以降カンペ作ったりして色々研究しました。

 

とにかく、わからんもんはわからんと思うのでわからんことは先人の皆様に聴けばいいのです。公式のストアとか専門店とかいけば多分大丈夫です・・・ない地域とか言われちゃうと歯切れが悪くなります。難しいよなあ。私は無塗装でもやってみればよかろうなのだってお誘い受けたおかげで初プレイ出来た人間なので実は能動的な行動というわけでもなかったのです。

ロスターについてはウォースクロールビルダーで組んでみた編成キャプチャーしてツイートしたりすると制限に引っ掛かったりしてるかどうかとか教えてくれる人がいるかもしれません。それ聞くと余計わけわかんなくなるかもですが・・・。編成そのものについてアドバイス聞いてしまうといつのまにか自分の入れたかったミニチュアがいなくなるとかあり得るんでそういう聞き方はしないほうが良いと思います!

 

話がめちゃくちゃ散らかりましたが私から伝えられることはこんなところでしょう。簡潔に纏めるのは無理じゃ!申し訳ない!後半は私見だらけだ!

 

 

遭遇戦の解説記事かきました!

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