たるいのウォーハンマーブログ

ミニチュアゲームのウォーハンマーの情報発信ブログ

自分でダイストレイ作ったときの話

コレクションを始めよう!どうもたるいです。

 

今日は少し趣向を変えて、というかダイストレイを自分で作ってみたのでこうやって作ったっていうのを紹介します。

そもそもダイストレイってなんじゃってことなんですがウォーハンマーというゲームはダイスを転がして先攻後攻決めたり敵にダメージを与えたりととにかく結構な数のダイスを転がすわけですよ。

私はかなり物の扱い方ががさつな人間なので戦場の空いてるところで転がしてたんですよ、そうすると思いのほか戦場から飛び出して地面に落ちるんですよ、そうなったときはもっかい振りなおしたりとかするんですがまあ煩わしい。稀に戦場のミニチュアにあたることもあります。自分だけが困るだけならいいんですがミニチュアにぶつかったりするのは流石にいかんでしょってなるわけですよ。ダイストレイあったほうがそういう事故は減らせるだろうしないよりはあったほうがいいに決まっている。

それに色々な方とゲームさせて頂くとダイストレイを準備される方が結構いるんですよね、なんかあるとそれらしくてかっこいいじゃないですか。値段調べても大した値段でもないしさっさと買わないとなあとか思ってずーっと放置してたわけです。

 

そんなある日(どんなある日や)、私はウォークライのアビリティカードとネクロムンダのカードを保護するためのハードタイプのカードケースをダイソーに買いに行ったのですがそのときふと思いついたのです、「そういえばダイストレイ問題放置してたな、どうせなら作るか」と。

ダイストレイってフェルトのタイプと革のタイプとあるのを見かけたことがあるんですがフェルトなら自分で縫えば作れるんちゃうん?とは思っていたのですよ。というわけで適当にグッズ見繕って購入。


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厚めのフェルトとボタンと後切らしてたので糸。裁縫セットは小学生の時から使ってるやつがあるから買わずに済みました。というわけで費用は330円!安い!

 

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適当に位置合わせして縫い付けます。


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裏側。縫い付けてそれがとれなければ良かろうなのだスタイルなので見た目はまあ適当です。

 


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うまくいきそうか位置の確認をしつつ

 


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全てのボタンをつけた図。同じ事を8回繰り返すだけの簡単な作業です。

 

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それらしくなりました。イメージ通りにできたので良しとしましょう。

 

材料代は330円といいつつ作業時間は1時間くらいかかっているので世間様の人件費考えたりとかするとぶっちゃけ市販のやつ買うのが一番スマートなのかなって思います。

効能があるとしたら実生活でボタンはずれたときとかの補修をやらなくもないのでボタンの付け方の練習には丁度良いのかなーとは思います。あとはビルドとペイントの合間に気分変えるためにやるとか。

 

それにしてもウォーハンマーくんは実生活に役立つ裁縫まで促してくるとはなんて有能なホビーなんでしょうか。知育玩具としても有能なのでは?全国の親御さん、是非親子でウォーハンマーしましょう。誤飲とか怖すぎますがね!(その辺の知識よくわからない)

 

 

このトレイとか税込1000円切って安いのでこういうの用意しとけばいいんじゃないですかね(今回の記事全否定)