コレクションを始めよう！どうもたるいです。
今回、ウォーハンマーストア千葉での二ヵ月に渡るウォークライキャンペーン（ナラティブプレイ）をアンテイムドビーストと共に走ってファイターへの理解もそれなりに深まったと思うのでそれぞれのファイターの考察をしてみようと思います。
公式サイトなんかでオープンになってる情報は記載しますが詳細な能力なんかはそうではないので曖昧な表現になる部分は予めご了承ください。
1.ハートイーター
コスト：180pt
アンテイムドビーストのリーダー。ウォークライのウォーバンド連中はリーダーは1種類しかいないので必然的に編入しなければいけないファイターになります。
単純なスペックでいくと同コストのロックタスクプロウラーから移動力減らしてその代わり傷を多くした形になっています。アンテイムドビーストの中でも打点の高いファイターになるので勝利条件によっては積極的に前に出していけるスペックにはなっています。リーダー専用アビリティが発動条件は厳しいですが整いさえすれば切りやすいのでそこは強みなのかなあと。
リーダーとしてはコストは控えめ、スペックはいい塩梅となっていて過不足のない仕上がりになっているのでシンプルに使いやすかったです。
私が使っている範囲の話でいうと中盤以降殴り合いが始まってくるあたりで適切に打点稼いで勝利に貢献するやつでしたね。
2.ロックタスクプロウラー
コスト：180pt
（私が通称する）ライオンくん。アンテイムドビーストの生命線。ナラティブプレイのように諸条件の分かっている状態でない限り必ずいれたいファイター。1000pt編成の場合私は最低でも2体いれます。
移動力が高く、打点もあり、傷も申し分ないレベルであると様々な勝利条件においての単体での対応力が魅力です。
専用アビリティについても固定ダメージを与えられるものになっており、計算がしやすいのでとにかく使いやすい。ポイントコストとリアルマネーが許す限り編成にいれてあげたい、そんなファイターです。因みに私は3体持ってます。つまりアンテイムドビースト3セット分持ってます。ライオンくんほしさに追加で買ったといっても過言ではないです。それくらい強い。アンテイムドビーストを象徴するファイター。かわいい。
3.ファーストファング
コスト：140pt
銛を持ったおじさん。アンテイムドビーストは基本的に射程1の武器しかもっていないのですがこいつだけは中距離くらいの射程を持った銛を持っています。銛の攻撃回数自体は少なめなのですが何しろ打点が高いので接近戦の場合でも接近戦武器を選ばずに銛をぶん投げるようにしてます。
こいつの強みはアンテイムドビーストの専用アビリティで銛の攻撃回数を増やせるところにあります。（共通アビリティの「猛攻」では射撃系の武器は攻撃回数が増やせないのだ！）
よってアンテイムドビーストの弱みを上手く補ってくれることがあります。アビリティは特徴的な専用アビリティを持っているので上手く使えば相手の嫌がらせをすることができます。ただ私はあんまりいれませんでしたね・・・コストとの兼ね合いが難しいです。
4.ビーストスピーカー
コスト：125pt
獣使いちゃん。こいつも射撃武器的なの持ってますがファーストファングほどの距離はありませんし打点も高くないのでおまけ程度に捉えておくといいかもしれません。
ライオンくんと組ませると強いアビリティを持っているので一緒に動かすのが具合がいいです。ただライオンくんの脚のが圧倒的に早いので状況によりけりというところではあります。どうしてもライオンくんは縦横無尽に走らせることが多くなるので塩梅が難しい。私がこの子使うときはライオン2体編成にして片方のライオンと組ませるような編成で単体で走りまわるライオンとツーマンセルでライオンと獣使い組ませて打点稼ぐアタッカー型みたいなイメージで運用してました。キャンペーン走ってるときはあんまり使いませんでした。入れても1体だけでしたね。
5.プレイテイカー（剣持ちか斧持ち）
コスト：105pt
通称ビッツパーツ。ベースデコレートの材料につかったり、ネクロムンダのギャングにすることができたりと便利なファイター。半分冗談ですすいません。
正直コストと能力が中途半端に感じて私は活躍させられませんでした。こいつに105pt使うくらいなら残り5pt捻出して後述するプレーンランナー2体入れたほうが柔軟性が増して私は好みです。以上！
6.プレーンランナー
コスト:55pt
お安い雑兵達。雑兵といえど侮るなかれ。平均的よりも少し高めの脚の速さは持っているので犠牲上等で相手のコストの高いファイターに接近して動きを止めるというのが私の主な運用法でした。微妙に脚が速いおかけで意外と宝を運んで逃げ切ったりなんかもできて役に立ちます。私はMAX6体入れられるような形で臨んでいました。
以上私のアンテイムドビーストの使用感並べてみましたがいかがでしたでしょうか。
最後に私が1000pt編成で遊ぶ場合の内容張り付けておきます。
1.ハートイーター
2.ロックタスクプロウラー
3.ロックタスクプロウラー
4.ビーストスピーカー
5.プレーンランナー
6.プレーンランナー
7.プレーンランナー
8.プレーンランナー
9.プレーンランナー
10.プレーンランナー
合計:10体の995pt
ライオン複数いれつつファイターはなるべくたくさんいれたいという願望を体現した編成。10体用意できるというのは強みです。
1.ハートイーター
2.ロックタスクプロウラー
3.ロックタスクプロウラー
4.ロックタスクプロウラー
5.プレーンランナー
6.プレーンランナー
7.プレーンランナー
8.プレーンランナー
9.プレーンランナー
合計:9体の995pt
ライオンぶち込んどけば強いやろ編成。9体なのでバランスは悪くないと思います。弱点は言い出したらキリがない。
私はウォークライは最低でも7体編成しないと死んじゃう病に侵されているので9体以上の編成をみるととても心が安定します。すごくやばい人みたいなこと言ってますね。経験上数が多いほうが勝ててることが多いんですよねえ。
その辺の要因については色々分析しているのですが別の機会に書くことにします。
アンテイムドビーストはシンプルで初心者にも使いやすく、編成の調整もしやすいのでおすすめなウォーバンドです。スターターセットのウォーバンドの一つでもあるので気になる方は是非使ってあげてみてください。
