手洗いをしっかりしよう!どうもたるいです。
今日は勤労のない日なので省エネ更新になります。勤労がない日のが省エネになるとはこれ如何に。隙間時間が減るので仕方の無いことなのだ・・・。
https://www.warhammer-community.com/2021/02/10/6-times-morathi-upstaged-the-gods-themselves/
本日の話題はモラスィの歴史について記されていたのでそれについて紹介します。
と言ってもモラスィ本のネタバレもちょいちょいあるから紹介するのもなーとか思いつつ本のタイトルとしてフィーチャーされちゃってる訳だしどうなってるかくらいは書いてもいいのかな。どうしてこうなったのか部分の内容が面白いのでオススメですよブロークンレルム。多分翻訳がよくできてるんだと思います。
というわけでめちゃくちゃざっくりなモラスィの歴史行きます。
まずそもそもエルフのみなさんの中にはスラーネッシュに魂を食べられた者がたくさんいたんですがその中の1人にモラスィがいました。通常食べれてしまった者はどうにも出来ずそのまま詰むのですがモラスィはなんと自力で脱出致します。この時点で凄くないかモラスィ。
その後エルフの神の存在が文字通り過去のものとなった世界で神(カイン)への崇拝を上手く利用してカルトの人心を掌握することに成功します。カルトの乗っ取りって言うところがなんかリアルというかそこに人間味を感じるというか。
その後マレリオン、テクリス、ティリオンきよるスラーネッシュ封印作戦があり、その際自力脱出をした経験のあるモラスィに協力を要請、モラスィの知識や能力もあってスラーネッシュの封印に成功するというわけでございます。
それからスラーネッシュの腹の中にいる魂の抜き取り作業があったわけですがその時に生まれたのがイドネスディープキンだったりします。テクリスから失敗作呼ばわりされて殺されようとしてるのですがそれはまた別の話。ていうか理不尽すぎなんだよテクリス。
イドネスの他にも抜き出した魂はあったようでモラスィは分け前として要求、認められたのでその魂から自分好みの兵士を作ったという訳です。蛇の尾だの羽だのがついたやつらはこれに該当するようです。
この時点で一大勢力を形成している感じはするのですが嫉妬深いモラスィはそれでは飽き足らず自らが神になる方法を考え、編み出します。このあたりがモラスィ本の内容になりますね。ほぼ博打みたいな綱渡りのような立ち回りの末モラスィは神に等しい力を獲得、自らがカインと名乗るようになります。完璧に自称です。
そこからアンヴィルガードの都市奪って都市名をハークーロンに変更、明確にシグマーの楯突いていくわけですがそのあたりの詳しい内容はモラスィ本読んでみてください。
とまあ私の知る知識で簡単に書いてみたのですがそこまでズレた認識ではないはず。
書いてて思いましたが中々どうして個人的には憎めない存在に感じています。やり方はどうであれどん底から這い上がって頂点まで行ってるのが面白いんだろうなあ。
そんなモラスィやその下につくもの達の背景が記されたバトルトームが日本語で見れる日が迫っているので気になる人はドーターオヴカインを始める絶好の機会と断言します・・・。