たるいのウォーハンマーブログ

ミニチュアゲームのウォーハンマーの情報発信ブログ

ビッググァァァグ!モウクラッシャ無し参考2000pt編成

手洗いをしっかりしよう!どうもたるいです。

 

デスガード1000ptバトルレディの進捗が95%まできたのでどう転んでも今日中には片付くでしょうやったぜ。というわけで次は何塗り進めるかなあとか考えてるんですがそんな時に私が勝手に師と仰ぐBastet様がシスターの記事を上げたものですからいまいちモチベーションの上がっていなかったシスター熱が再燃してきまして塗り進めようかなという気持ちになり、とりあえず1000ptの編成を作ったところでございます。

いつも参考になる記事ばかりなのでみんな読むんだ!

nyasui.blogspot.com

個別にリンク許可はとってないですけど前いつでもOKって言ってもらえたんで貼ってます。それにしてもウォーハンマーのブログや動画増えてきていて盛り上がってきてるのは素晴らしいことでございます。

 

とまあペイントのウェイト自体は引き続き40kに気持ちが寄りつつゲームへの気持ちは6:4でAoS寄りって感じな筆者ですが今日の記事もAoSなんですねえ。

先日オールクウォークランのビッググァァァグ!2000ptでまた新しい編成試してみたのでそれについての解説をしていきます。参考編成も含めた私の戦術系記事って需要あるのか謎ですが続けます。


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いつも通り雑にリストを貼るところから。特筆すべき点はリストネームにもある通りモウクラッシャが入っていないところにあります。アイアンジョウで戦うにしろビッググァァァグ!(書くのが面倒なので以下BW!)で戦うにしろモウクラッシャの機動力や火力、その他の点においても他のユニットにはない唯一の特長なんかがあったりしてどうしても頼りたくなってしまうのですがそこに頼り続けていても自分の中の戦術の引き出しが増やせないなと思い、今回は入れなかった次第であります。

モウクラッシャを入れないメリットとしては460pt分違うユニットをいれられることで結果BW!の強さの根源であるグァァァグポイントを貯めやすくなる可能性が増える点にあると思います。例えば今回の場合だと460pt分で

ガボス(140pt)+ウールゴッグプロフェット(160pt)+ゴアグランタ3体(160pt)=460pt

といった形に置き換わってるという見方もできます。ウールゴッグの部分をゴアグランタにするのもいいかもしれません。私はゴアグランタ9体しか持ってないので出来ませんが・・・。

 

と、少し脱線しましたがいつも通り上から使用感含めて解説していきます。

1.メガボス(徒歩)

いつもモウクラッシャに乗ってるメガボスを今回は徒歩運用。というのもメガボス専用の指揮特性によって強大なる破壊者が1回使えるというのが強力なのでなるべくならいれたいという思惑があります。神器はメガボスの12mv以内に完全に収まっているユニットのバトルショックテストをとばすものを装備させています。結果自分から殴りにいくというよりユニットの補助という側面が大きく出ています。ただ殴りについてもそれなりに強く、防御面もモウクラッシャに乗ってないだけで高いことには違いないのでバトルラインと共に進軍させても事故って死ぬようなことがないのはよかったです。

 

2.3.ウォーチャンター×2

もはやいつものやつら。アイアンジョウユニット中心の編成の場合は最低2体はほしいです。いつも通りなので特にコメントなし!

 

4.ウィアードノブシャーマン

いつものやつその2。相変わらずテレポート要員としての役割しか与えていないですしこの編成でゲームした時は一度も成功させられなかったのですがテレポートで裏を取れるという可能性を残すこと自体が相手の抑止力になるので立ってるだけでも120pt分の価値はあるのかなあと思います。

 

5.ウールゴッグプロフェット

今回の編成唯一のボーンスプリッターユニット。魔法を2回唱えられたりヒーローフェイズ開始時にD6振って4+ならコマンドポイントがもらえたりと便利なユニット。ヒーローフェイズに12mv以内の敵ユニットを対象としてD6ダイスを3個振って2+が出たらD3の致命的ダメージを与える(1の目だと自分にD3致命的ダメージ)神器を装備してビBW!、特にアイアンジョウユニットが捻出しにくい致命的ダメージのソースとしての役割を与えています。セーヴィングが容赦なく高いユニットが増えてきている印象(主にバスティラドン)なのでこういったユニットは必要になってくるよなあという認識です。相手の編成との兼ね合いで今回はあまり刺さらなかった印象ですが戦術の幅を広げる為には今後もなるべくいれたいなと思っています。

 

6.7.アードボゥイ10体×2

もはやおなじみ万能エリートユニット。今回の役割は目標確保要員としての側面が強かったです。ウォーチャンターのダメージ+1バフを乗せればダメージは出るのですが後述のブルートとゴアグランタのが攻撃面で尖った性能なのもあって今回は自陣寄りでお留守番してました。ただテレポートでとばすとしたらやっぱりこいつらなのでそういう意味でも編成に必ずいれておきたいユニットですね。

 

8.ブルート

最近意識的に使うようにし始めてようやくその魅力がわかってきたユニット。こいつらいれるくらいならアードボゥイ分厚くしとけばいいのでは?と思って積極的に編成していませんでしたが5体→10体編成で運用始めてからは兵数消耗による火力の減衰も抑えられて期待以上の戦果をあげ始めているので引き続き積極的に編成していこうかなと思っています。アードボゥイに比べ勇猛度が低いのが欠点ですが今回の編成ではメガボスの神器でバトルショック無くすことでデメリットを消しています。

 

9.10.ゴアグランタ6体1ユニット、3体1ユニット

基本は6体1ユニット、ポイントのあまり具合によっては3体1ユニットを追加みたいな編成方針で入れてます。6体の方はダメージソース、3体の方は囮みたいな運用ですね。今回はそのやり方がうまくハマったように思います。ちなみに今回のリストで6体のゴアグランタにフルバフかけるとセーブ値4+のユニットに対しても期待値57.7ダメージ叩き込むので大半のユニットは跡形もなくなります。ピンクホラー20体は溶け切りませんでした。実質100傷はしんどいです。

 

11.アイアンフィスト(バタリオン)

強大なる破壊者を1回使えるようになる素晴らしい効果。今回はボスをブルートに設定。ゴアグランタをボスにしちゃうとやつらの場合突出させる役割がでてきたりするのでそのまま死んでしまうしまいバタリオン効果が有効活用できないってことがよくありました。そこであくまで本隊のコアとして動くブルートにボスになってもらいました。思惑通りにいったのかなと思います。

 

そんなこんなで馬鹿みたいに書き殴りましたが最後に使用感を。

相手の編成やバトルプランとの相性もあって比較的思い通りに動かせたのでモウクラッシャがいなくても想像よりもうまくいったのかなと感じました。何よりずっと使ってなかったメガボス(徒歩)をついに2000ptでデビューさせられたのは大きかったなあと。

対戦相手の方からはモウクラッシャがいないことでどれを狙えばいいのか的が絞りづらかったという感想も頂いたのでそこはよかったのかなあと。ただ使う側としても軸を設定しづらくて難しいのかもしれません。だいぶ適当なこと言ってるな。何にせよ勉強になりました。