手洗いをしっかりしよう!どうもたるいです。
毎日2本ずつペースで新ルールについての記事が出てくるので間に合いません!吟味して選ばれなかった方はもし書ける時間があったときに対応することとします。
そんなわけで本日はクルールボーイズの解説というか新しいオールクウォークランについてみたいな記事が出ていたのでこの記事の解説にします。やっぱりオールクウォークランとしての発売になるようですね。やったね!
まずは改めてオールクウォークランがそんな勢力かというとアイアンジョウ、ボーンスプリッター、そしてその2つの勢力を一緒に使えるビッググァァァグ!の3つのアライアンスを使える1度で3度おいしいアーミーだったのですがここにクルールボーイズが加わることで4度おいしいアーミーになるわけですね。4度おいしいとは???
そしてクルールボーイズは小賢しいやつらなようでその能力もそれらしくなっています。
「クルールボーイズモデルがヒットロールで自然な6の目を出した場合1の致命的なダメージを与えてこの攻撃は終了します。このアビリティは乗騎には適応されません。」
従来のオールクではまあまあ貴重だった致命的なダメージへのアクセスが増えました。これは地味に大きいです。具体的にはセーヴ値の高いバスティラドンのようなユニットに対して射撃で、しかも致命的なダメージで少しでも削っておくみたいなプレイングが出来るのと出来ないのでは大違いなのでとても大事なアビリティだったりします。
そして新しい指揮アビリティがオールクにとっては追い風だ!みたいな記述と共にこんなアビリティが。
「あなたはヒーローフェイズ開始時にこの指揮アビリティを使用できる。この指揮アビリティはあらゆる敵ユニットが3mv以内にいない状態でないと使用できない。対象のユニットの死亡したユニットごとにダイスをロールする。6の目が出る度にその兵は復活する。」
いい加減な意訳がありますがこれは1体あたりの傷数の多いオールクにとっては馬鹿にできないアビリティだったりします。
そして今回の記事で一番注目なのかなあと思うアビリティがこちら。
「このアビリティは敵ユニットが突撃を行った後に使用できる。ユニットの9mvにいる敵ユニットを対象にかつ3mv以内に敵ユニットがいないことが条件。このユニットは直ちに射撃をすることができるが、ヒットロールに-1の修正を受け射撃の対象となるのは突撃をしたユニットに限られます。」
極論40kの警戒射撃ですね。下手に突撃できなくなる感じなのですがヒットロール-1といっても元々2+でぶち当ててくるユニットとか3+になるだけなんで強いままなんですよね。ワープライトニングキャノンみたいな射撃のシーケンスが特殊なやつらとかデメリット無さそうですよね。
このアビリティもシンプルに強いですね。上の段が射撃か接近戦のヒットロールに+1の修正をかけるアビリティ、下の段が射撃フェイズか接近戦フェイズ時にセーヴ値に+1修正をかけるアビリティです。ダメージの底上げという意味でヒットロールに+1出来るのは大きいですし、セーヴ値修正掛けられるのは生存率に直結するのでめちゃくちゃ大きいですね。
キラボスの能力も公開されてましたが翻訳はしんどいので割愛!といいつつ一番右の能力ですが簡単に言うと一緒について回るスタブグロットにダメージを肩代わりさせることができるみたいな能力です。これがどれくらい有効なのかは使ってみないとわからん!ほぼ間違いなく使うことになるのでお楽しみに???
そして何気に歯車永久呪文の新しくなった能力も公開。すごくマイルドになりました。
時間を早くするか遅くするかの選択は同じなのですが早くした場合はこの呪文の18"以内にに全体が収まっているユニットの突撃ロールが+1、遅くした場合はこの呪文をコントロールしているウィザードが6"以内にいる場合追加で呪文を唱えられるというものです。前は時間を早くした場合戦場全体に移動力+2、突撃ロールに+2とド派手な能力だったので変わりました。
という感じで最後は明らかにガス欠で素早くまとめました。ぱっと見ですが現行のオールクのルールに照らし合わせると組み合わせると強い能力いっぱいだなあと思いました。3版のルール適応するとアローボゥイの射撃が3+4+で90回飛ぶことになるので本当にそれでいいのか???ってなってます。なんとなくゲーム展開が大味になっていくのかなあという印象を受けますが果たして。何にせよせっせと塗ってたアローボゥイのペイントモチベーションが少しあがりました。それではまた明日!