たるいのウォーハンマーブログ

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【AoS】THE BONDS OF BATLLEの考え方

手洗いをしっかりしよう!どうもたるいです。

 

昨日のジェネハン解説記事自分のくそ翻訳だけじゃ自分の脳みそが整理できてない、特にTHE BONDS OF BATLLE貴様のことだ!って感じなので図を作ってみました。


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改めてこれが内容。要するにユニットが攻撃対象に接近戦するときに2列目のモデルが接近戦に参加しやすくなるということなのですがこれの何が良いって28mmベース以上のモデルかつ接近戦武器の射程が1mv(25.4mm)のモデルは2列目にいると殴れなかった事が解消することなのですね。

AoS2ではそこまで問題にされることはなかった(不満がなかった訳では無いかも)のですが、AoS3では隊列ルールが厳しくなり6体以上のユニットの編成の場合同一ユニットの2体の兵の1mv以内にいないとお亡くなりになってしまうルールになってしまったので基本的には2列で配置しないといけなくなりました。

兵士の生き死にがかかっている接近戦をする時でさえ2列配置を守って殴りに行きません!(与ダメ増やすためにあえて隊列崩すというプレイングも無くはない)というシチュエーションは果たしてGWが想定するデザインだったのかどうかは疑問ですがそう言ったモヤモヤ要素の解消に繋がるルールなのかなあという期待があります。今回ジェネハン限定という要素ではありますがね!

 

というわけで図解したのがこれだ!32mmベースの兵ということで見ていただければ。3列目は対象ではないことに注意が必要です。私の読み取り方があってれば多分そういう事なんですがちょっと自信がないと言えばないのですな。それにしても抜群に殴りやすくなりましたねえ。

 

あとTwitterでスケイヴンの新しい戦闘特性がリリース前から陳腐化するといった趣旨の呟きをみかけたのでマジかよそんなことあっていいのか!?と思ったので検証してみました。

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多分こちらが陳腐化するんじゃないかと指摘されていた能力でございます。ユニット内の兵10体毎に接近戦武器の射程が1"伸びていく(最大3"よ)というものです。

このルールのお陰で射程が3mvのびるので4列目の兵も接近戦に参加出来るという正気か!?対応が可能になりました。そしてクランラットは最小兵数が20体、AoS3でバトルラインは増強が2回可能なので60体編成が可能!有用かどうかは置いておいて面白そうなユニットになりそうな期待があります。

 

そしてこれが図解。原寸で作った後に無理やり拡大してるので隙間が空いてしまってますが全部くっついてるものとして脳内変換してください。

クランラットに関して言えば射程2"の接近戦武器をもっていたのでピタっとくっつけば3列目まで殴れていましたのでもし武器の能力に変更が無ければそれは変わらず。

新戦闘特性STRENGTH IN NUMBERSのお陰で4列目もいけるやん!っていう事を説明したい図になります。20体以上なら射程3"になるのでどちらかというとストームヴァーミンのが活きるかもしれません。20体未満にならないように30体編成で運用したいですねえ。

 

というわけで無事に?私の脳内の整理ができました。そもそもTHE BONDS OF BATTLEのルールへの理解が間違っていたらなんの意味を持たない記事になります。現場からは以上です。