たるいのウォーハンマーブログ

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【AoS】ユニットのポイント改訂(ホブグロットおめでとう)

手洗いをしっかりしよう!どうもたるいです。

 

千葉ストアから頂いていた宿題は無事完遂したのであとは持っていくだけ。ここからは己の塗りたいもの塗るべきものをせっせと塗っていきますよっと。


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https://www.warhammer-community.com/2022/06/21/free-points-updates-for-warhammer-age-of-sigmar-as-we-march-into-a-new-season/

そんな感じでペイント熱が高まっている中さらにモチベーションのあがるニュースがやって参りました。そう、エイジオヴシグマーのポイント改訂でございます。

日本語版は下記リンク(多分飛べる)にありますのでご覧下さい。

https://www.warhammer-community.com/ja/ダウンロード/?=

 

さてさて気になる所は自分のアーミーの部分だったり使うに使いにくかったユニットがどうなったかであったりと色々あるのですが私はやはりオールクウォークランが一丁目一番地なわけです。さらっと眺めてみたのですがポイントの改訂はなかったように見えたのでオールクウォークランについては特にコメントすることないかなあとか思いながらみてたんですがよーくみたら気になるルールが追加されてました。


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んーーーーーーーーーマジですか。これ見たとき思わず飛び跳ねたくなる気持ちになりました。ホブグロットが条件付きではありますがバトルライン化できるようになりますよやったぞ!

なんでこんなに喜ぶかというとクルールボゥイのバトルラインはガットリッパかボルトボゥイの2種類しかなく、しかもボルトボゥイはビッグイェラという氏族に限定されていた為すごく選択肢に乏しかったわけです。

しかもボルトボゥイは120ptとガットリッパよりもコストがやすかったりしました。ガットリッパ10体に対してボルトボゥイは3体なので単純な比較はできないのですがリストを構成するために必要なバトルラインの数とコストの視点から見るとこの影響がわかります。例えば2000pt編成の場合バトルラインは3ユニット必要になりますが、ビッグイェラであればボルトボゥイ120pt×3ユニットの360ptで成立させられます。それ以外の氏族の場合ガットリッパ180ptを3ユニット用意する必要があるので540ptになります。その差は180pt、このポイントが相当選択肢の幅が広がります。それこそホブグロット(80pt)を2ユニットいれてもおつりがくるポイント差なのでその影響の大きさをご理解いただけるかと思います。

そんなわけでこのガットリッパ3ユニット強制させられるということがかなり苦しい要素だったのですがガットリッパ1ユニットにつきホブグロット1ユニットがバトルラインになったことでビッグイェラでない場合の成立条件がガットリッパ2ユニット+ホブグロット1ユニットで440ptになりました。これで従来の要件に比べ100ptの削減となります。ホブグロット1ユニット余分に入れられます。

ここまで主にpt圧縮効果について書いてますけどホブグロット自身の能力は元々悪いわけでもなくバトルラインになることで相対的に価値が上昇しますし積極的に採用したくなるような条件が揃ったのではないかなあと考えています。少なくとも私は手元のホブグロット(2ドミニオンで40体いるっぽい)を塗る気になってきました。HAHAHA!!

 

だらーっと色々書いてみましたがいかがでしたでしょうか。1つのアーミーだけでこれだけ語れる要素があったので他のアーミーについても色々あるんじゃないかなと思います。個人的にはスケイヴンの条件付きバトルラインの条件がすっきりしたところはよかったなと思ってます。時間あるときにもっと眺めようそうしよう。