手洗いをしっかりしよう!どうもたるいです。
先日とあるツイートへの引用リツイートで自分のブログの目的?をペロッと書いたらたくさんの人が反応してくれたんでいやーなんかかまってちゃんみたいなことやってしまって申し訳ありませんていう気持ちでいっぱいになりました。
ただこの気持ちというか考えについては嘘偽りがないわけでそうでもなきゃ3年近く毎日記事一本書くのに1時間以上かけるなんて行為誰がやろうものか!
そんなわけで毎日頑張って書いててこれからも続けていくんでたまには生意気なこと言わせてほしいなって。題しまして「ミニ四駆から見るウォーハンマー普及のヒント~~~~。このブログウォーハンマー以外の商品の名称徹底的に避けてた(と思う)んですが今回はもう露骨に名前出して何なら画像も貼って説明します。
まずはなんでモデルケースがミニ四駆なのかっていうとユーザーとリテールとメーカーの関係やコミュニティーの構築がすごく上手くいってるからです。そしてこの関係性の部分はウォーハンマーに応用できる面が多いのではないかというのがミニ四駆を遊んでた、そして今ウォーハンマーを遊んでいる私の仮説になります。
時はすごーく遡ってミニ四駆をどうやって始めたのかをなげーですが話します。
とあるきっかけで静岡在住の友人と久しぶりに会おうかという話になっていたたるいですが静岡といえばプラモ、せっかくならそれに絡めた観光もしておきたいなという話になり静岡ホビースクエアに行くことになりました。その時丁度ホビースクエアでミニ四駆の公式大会で使用するサーキットが期間限定で設置されているという情報を知り、懐かしいし久しぶりにやってみるかという話になったのでした。
遊ぶためにはミニ四駆本体が必要だなっていうことでまず情報を収集する為に眺めたのは公式サイト。どうやら私が子供の時にやってた時とは違う最新のシャーシが出ているらしくしかも子供の頃に使ってたマシンと同じボディーでシャーシは最新というものがあるらしい、そりゃあもうこれ選ぶしかないよね!となりました。
お店については偶然取り扱っている店を知っていたのでそこで購入、突貫で組み立てて翌日にはコースで走らせものの見事にハマり色んな地方で開催される公式戦に観光がてら遠征するという生活を数年していたのでした。
うーん長い。ですがここにヒントが詰まっているのであえて書かせて頂きました。
元々ミニ四駆をやったことがあったことや認知度という部分では大きな差がありますが大事なのは実際に体験するまでの動線です。
そして体験までの段階は、
1.情報収集
2.購入
3.体験
というものなんじゃないかと定義します。ウォーハンマーは2.と3.が入れ替わるかもですが今回はこれで通させてください。これがミニ四駆の場合とウォーハンマー場合でどうなるのか書いていきます。
1.情報収集
インターネットのない時代であれば何をみて情報を集めたかというと雑誌かと思います。ミニ四駆であればコロコロコミックでしょうか。ですが今ならググりますよね。ということでググって公式サイトを見たわけです。そして公式サイトを見るとどんなマシンがあるのかということがわかります。
じゃあウォーハンマーはどうなのか。「ウォーハンマー」でググると最初に出てくる(2022年7月28日現在)結果は40kのサイトです。実質的にウォーハンマーの総合サイトはウォーハンマーコミュニティーですが日本語がないのでこういう検索結果になるのだと思います。一応日本語のページになっていて勢力も一通り紹介されているので何となく自分好みの勢力がどこなのかイメージが浮かびます。よし、じゃあお店を探してみようと一歩別のページに進むと大半が英語ページになります。
ここで英語アレルギーの人は頭を抱えます。ですがそれでもウォーハンマーに興味を持っている人は「ウォーハンマー 初心者」とか「ウォーハンマー 初心者」でググったりしてどうにかして情報を集めて、さらにTwitterで相談してみたりということを始めます。・・・このどうにかして情報集める部分って少しの工夫でなんとかならないかなあって思うわけです。
ミニ四駆は取扱店については公式サイトで紹介されています。さらにミニ四駆ステーション(取扱店の更に上位?)やミニ四駆サーキット設置店などそこがどんな店なのかということがわかるようになっています。ウォーハンマーも取扱店についてTwitterでまとめてくださっていますし取扱いアイテムについても区分分けされているのでかなり近い状態になっていると思います。が、画像は検索にかからないのです。そんなことわかっとるわい!って言われるだろうとは思いますがやはり日本語の公式ページでリテール紹介ページというものをしっかり整備頂くのがありがたいなと思うわけです。
さらに踏み込んだことを言うとゲーム卓の有無や店舗のサポート可能なレベルなどがわかるようなものであれば初心者でも安心してお店にいけるのではないかと考えます。私は秋葉原のヨドバシにいってみてなにもわからなかったのでその足で神保町に行ってそこで色々教えてもらえたという経緯があったので最低限の情報は下調べするにしても質問に答えてくれるお店の存在は示してくれるとすごく助かります。これについては一度公式でやらないなら自分でやれる範囲でやれないかと検討したことがあるのですが紹介したとしても後追いが絶対できない、個人のリソースの範疇を遥かに超える責任が伴うと感じたので諦めました。
そんなわけでここの部分が整備できているとスムーズに購入に向けて進むことができます。
2.購入
前の項目で少し書きましたが取扱店の中でもウォーハンマーについて詳しいお店と取り組みはじめたお店などなど状況は色々あります。詳しいお店ならアドバイスをもらいながらどの商品も購入するか検討出来ます。ウォーハンマーは情報が乏しい上に中々複雑なので正直アドバイスがないと購入難易度が高いと考えています。いいお値段するので間違ったものを買いたくないですしね。私はウォーハンマーストア神保町店で色々聞いてから一度家で考えたあとに買いました。総額3万弱しましたがいい提案を頂きながら買い物が出来たので不満はありませんでした。そんなわけで直営でなくても詳しいお店やアドバイスができるお店についてはそれがわかるようなものを公式で示してくれると初心者は助かります。実はここも体験の1つになると思うのですが私は最初の買い物がいい買い物だったからこそここまで続けられてるというのはあるので本当にここは何か取り組んで頂けると嬉しいです。リテールの方の発信だけでは伝わりづらいのが現状だと思います。
3.体験
ミニ四駆でいうところのコースで走らせるという部分ですね。個人的にウォーハンマーと似ているところはここだと思ってます。普通自宅にミニ四駆のサーキットなんて置いてないですし置けたとしてもめちゃくちゃデカいんで満足にコース組み立てられなかったりします。ウォーハンマーも比較的広いスペースが無いと遊ぶのが難しいです。ミニ四駆の場合はサーキット設置店という形でミニ四駆を走らせられるお店を公式ページで案内しています。
ここに書いてあるお店を巡ってみるという楽しみがあったりしました。
これに近い取り組みがウォーハンマーでも出来ないかな?と思うわけです。例えば40kなら2000ptのゲームができる卓があるとかそういう案内ができるんじゃないかって思うんです。Twitterでタイムライン眺めてると全国のお店でのゲームの風景が流れてきたりしていてしかも私がウォーハンマー始めて3年ですごく増えてきたと思うんですよ。そういう力を入れて取り組んでくれているお店についてはそれが分かるような仕組みにして欲しいのです。
(おまけ)公式主催の大会
これはおまけの案内ですがミニ四駆では公式主催の大きな大会が全国ツアーみたいな形で開かれていてそれがレーサーのモチベーションの一因になったりしています。私自身公式戦が開かれるところに行くみたいなことやってたのでこれは間違いないです。ウォーハンマーで全国ツアーは難しいと思いますがそのうちやってくれると嬉しいですねー。それと公式が大会運営の見本示してくれると個人主催のトーナメントをする際の参考になったりと波及効果があったりすると思います。
ということで長々と書いていきましたがまとめ。
ウォーハンマーコミュニティーを日本語対応してくれとは言いません。が、日本公式の総合サイトみたいなものを作っていただくことはできないものなのでしょうか。
SNSが実質的にその機能を担っているのは違和感を感じざるを得ません。
そしてこれって何よりもリテールの方々の助けになるような施策だと思うので。リテールの力無くして普及はなし。だと思います。そして私は普及して欲しい。もっとたくさんのかっけーミニチュアを見たいです。ウォーハンマーならそれができる!
正直GWの中の人に見られてるのかどうかも分からないんでスーパー自己満足文章ですけどずっと考えてたこと吐き出しました。異論はあるかと思いますがあくまで私個人の考えということで。繰り返しですが生意気いってすいませんでした!!