手洗いをしっかりしよう!どうもたるいです。
Twitterで予告していた通り(してたのです)お久しぶりのバトルレポートをお届けしますよっと。なるべく細かくやりたいのでどうしてもボリューミーになってだるいこととレポート書くつもりでゲームしてないと写真撮るの忘れる、そもそもレポートにするまでもないと思ってしまうことがあるなど条件が揃わないと中々書けないのでね、今回はその条件が揃ったのだ!ってことを書いて画像貼るだけ貼って放置してから3ヶ月近く経ってしまいました。いかんでしょ。5月の大型連休中のバトルだったのでボーンスプリッターのルールが上方修正かかる前ということはご留意ください。
ちゅうわけで今回の対戦相手はHiromikiさん。いつもすんごいペイントで楽しませてくれるお方でその理論を心の片隅に留めておくくらいには私にとってのペイントの師なのですがなのですが、いや、師なのに心の片隅かよ!って思うでしょ?でもすごすぎて真似はしたくないんですよ。でもリスペクトする部分とここは自分にも応用できるかも?みたいなのあるじゃないですか。そういうあれです。
はい、脱線。そんなお方ではあるのですが今回私のAoS2000ptしてえよお・・・という欲求に応えて頂きました。圧倒的感謝。そして私は塗りたてほやほやボーンスプリッター編成をクラグノス入りで使いたかったのですが初めてで力加減難しいから相手選ばないといかんよなあこれと思っていたところHiromikiさんも丁度塗り終えていたクラグノスを使う&AoS3版以降トーナメントで暴れまわっていたサンオヴベヘマットの編成っつうことで心置きなく使える算段となったのです。
クラグノスVSクラグノスでしかもモンスターVSモンスター狩りを生業とするアーミーということで対戦カードとしてはこれ以上ない組み合わせになったなと思いました。
というわけでこちらが私の編成。
クラグノス
サヴェッジビッグボス
サヴェッジオールク(20体)
サヴェッジボァボゥイマニアック(10体)
サヴェッジボァボゥイ(5体)×2ユニット
ビッグスタッバ(4体)
という編成になります。
サヴェッジボァボゥイで前線ガーっと押し上げた上であとは粘るみたいなのが狙いの編成です。うまくいくかはしらん!
こちらはHiromikiさんの編成
ストンパートライブで
クラグノス
ウォーストンパーメガガルガント
マンクラッシャーガルガント(3体)
マンクラッシャーガルガント(1体)
というスーパーコンパクトな編成でございます。やはりサンオヴベヘマット数が少ない。
バトルプランはジェネハン2021収録の「数の力」。
そしてこれが初期配置完了した時の状態。1回配置で確実に先攻後攻選べる立場だったので先攻を選びました。ここでぶっちゃけるとこのバトルプランだとボーンスプリッターのこの編成で先攻をとるメリットはなかったです。きっと久しぶりの2000ptで浮かれてたんだなあ。
そして一気にとんで突撃フェイズ直前。ボーンスプリッターというアーミーは一気にこれだけ押し上げることができるのですというのも戦闘特性で第一バトルラウンド開始前のタイミングでユニットの半分を5mv動かせるのですがジェネラルの指揮特性で5mvから8mvに変更することができます。これを使うとボァボゥイなんかはもうすごく前に出られるわけですねえ。やばいですねえ。
そして突撃フェイズですがここで私はボァボゥイマニアックとクラグノスの突撃を選択。無事に成功させたのでクラグノスのアビリティ荒れ狂う破壊を発動、モンスター相手だと2D6振って7だとなにも起こらないのですがそれ以外なら出た目の掛け算の致命的ダメージを与えるという素晴らしいアビリティなのですが2と6で12の致命的なダメージを与えるという素晴らしい出目が!よくやったクラグノス!
そしてこれが突撃フェイズの処理が終わった後の図です。
接近戦フェイズ終了後。メガガルガントこそ狩れませんでしたがガルガント2体やっつけてる!いけるやんボーンスプリッター!
ということで次は1ターン目裏のHiromikiさんのターンなんですがいきなり私のクラグノスがぶち転がされてます。状況を説明しますとHiromikiさんのユニットはクラグノス以外全員接敵範囲にいて動くに動けなかったのでとりあえずクラグノスが突撃することになりました。そして突撃成功、荒れ狂う破壊を発動、それでたしかここで6と4の目が出たんですよねえ・・・24の致命ダメージ。6+加護じゃ防ぎきれんということでクラグノス昇天。神を倒すのはやはり神だった。それでなにがまずったかと言うとクラグノスがくたばったことによりメガガルガントの接敵が無くなる→つまりメガガルガントは突撃が可能になる。よって私からみて左翼にいたボァボゥイが狙われると言うことですね〜〜〜HAHAHA!!さらによくないのがHiromikiさんのクラグノスの位置。ウールゴッグプロフェットの3mv以内にいるんだなあ!HAHAHA!!ということで私の接敵ロックしてポイントをかすめ取るというゲームプランがあっという間に崩壊してしまっているのでした。かなしい。
そしてこれが接近戦フェイズ終了時のやばい状況の図ぶっちゃけまだ芽がなくなったわけではなかったんですけどね。バトルショックフェイズで左翼のボァボゥイと中央のボァボゥイマニアックが逝ったのがいかんでした。ウールゴッグ生き残ったの偉い。
まあ、次の先攻のターンでのウールゴッグの仮面の効果で自爆してくたばったんですけどね。
だいぶボロボロですがクラグノスをやれば、それでもクラグノスさえやれればまだなんとかと半分祈るような気持ちでこのアーミーのダメージソースであるビッグスタッバとビッグボスを投入。ついでに右翼のボァボゥイも突撃。
今こそお前らの強さを見せつけるときよ。ビッグボスが接近戦をした直後にビッグボスの12mv以内に全体が収まっていてかつ敵ユニットの3mv以内にいるボーンスプリッターユニットは直ちに接近戦を行えると言うアビリティがあるのでビッグボス→ビッグスタッバという順番で殴ります。頼むぞ。
なんでや!!!!!!!!!!アイスボーンの特性ウーンズで6の目出したら致命的ダメージも発動しない始末・・・。ヒーローいないしもうこれはだめやねってことでこの時点で半分投了。最後に丸々残ったサヴェッジオールクで泣きの接近戦をさせてもらいました。
うおおおこれはビッグスタッバたちの分!クラグノスに置いてあるダイスの目的に12傷削っててあと6傷残ってたわけですねえ。
うん、まあ無理でした。けどクラグノスの攻撃をそこそこ耐えてもいたんですねえ。そんなわけで完全に終了。対戦ありがとうございました。
最後に色々記念撮影して楽しみました。Hiromikiさんのクラグノス超かっこいいすね。
少し感想戦でもしますかね。
何はともあれ戦略ミス。クラグノスが裏にいるのにクラグノスを突っ込ませたのがよくなかったなあと思いました。メガガルガント潰せてたならよかったんですけどそれができなかったのでポイント分の仕事をさせられなかったのが失敗だなあと。ウールゴッグの配置も安直だったなあと。全体的に詰めの甘さが目立ちました。けど逆に言えば詰めの甘ささえ改善できれば思ったよりもかなりいけるんじゃないかというのがボーンスプリッターへの所感かなあと。アーミーの強さの印象が5段階評価だとしてバトルトーム発売直後が1、考え改めてからが2、この時ゲームしてみて3、ルールが上方修正されてからは4といった感じになってきています。最初の評価を低く見積もり過ぎた分今の評価は甘いかもですが決して弱くないアーミーということは断言できます。
今回はこんなもんですかねえ。やっぱりバトルレポートしんどいからあんまりやりたくないですねえ。けどプレイングのヒントになるようなことがあったと信じたい。クラグノスのやられたところのシチュエーションはやられた側はあほですが教材としては良い教材だと思うよ!
改めてHiromikiさんありがとうございました!また遊びませう。