手洗いをしっかりしよう！どうもたるいです。
今日もボリュームあるのでとっとと本題にいきませう。
https://www.warhammer-community.com/2023/05/11/warhammer-40000-faction-focus-the-leagues-of-votann/
そんなわけで40k10版までのカウントダウンのように続いているウォーコムのファクションフォーカスのコーナー、知ってるアーミーがきたのでその中身について眺めていきます。ヴォータンどうなるんですかねえ。
まずはやはりEYE OF THE ANCESTORS。ジャッジメントトークンを敵ユニットに貼り付けていくヴォータンの目玉能力ですね。
トークンの付与条件がすごく減ったように見えます。味方ヴォータンユニットが全滅したらトークン付与ということですが現行だと敵ユニットがサイキック成功させたりとかでも付与していたと思うのでとにかくシンプルになりました。まあたくさん付けられすぎるみたいなことだった思うんですよね。
トークンの最大付与数が3から2になっていますし更に効果も変わってますね。前はジャッジメントトークンの付与数に比例して自動ウーンズ成功確率が上がっていく形だったのですがトークン1の場合はヒットロールに+1補正、トークン2の場合はヒットロールとウーンズロールに+1補正をかけるというものになってます。耐と攻を比べてウーンズ成功の出目を決める40kの場合ウーンズロールに直接補正かける効果は強いと思いますね。
十分強いんだけど現行のジャッジメントトークンの効果のインパクトが強いんで物足りなく見えちゃうのは慣れの問題かな。
それとデタッチメントルールでバトル開始時にいきなりジャッジメントトークン2を敵ユニット1つに付与できる能力があるようです。さらにこの能力でジャッジメントトークンを付与されたユニットが倒されたターンによってボーナスのCPがもらえるようです。倒すのが早ければ早いほど良いと。これは駆け引きが捗る気がしますね。優先的に倒すつもりのユニットに付与してもいいし前に出て欲しくないユニットに付与してもいいしみたいな考え方ができるんじゃないですかね。
あとユニットのデータシートもいくつか紹介されていたのでざっくり。ハースキンウォリアーの射撃のヒットロールが4+ないし5+になりました。基準が3+だったのでうーん当てにくい、と言った印象。特にマグナレイルライフルの5+が気になるなあ。彼らは高い科学技術力でどんな武器でも上手く使いこなすみたいな感じでHunTRという特殊な武器種を持っていたのですが無事消えましたね。あと接近戦武器の種類が大幅に削減されているように見えなくもないですね。何気に現行のウォリアーにはないハイラスロータリーキャノンがあるのですがキルチームのヴォータンの1人が持ってるやつが使えるとかなんとか。なるほどそういう扱いか。
ヘカトンランドフォートレスも公開。耐が12と現行ルールと比較するとたっけーな！となるんですがほんとこのあたりどんな塩梅になるんですかねえ。
それとCONVERSIONという効果が公開されました。攻撃対象から12インチ以上離れている場合は4+でクリティカルヒットと書いてありますね。レーザーの焦点を合わせるのに十分な距離が必要って設定がいいですね。
最後は策略の紹介。すごくざっくり説明するとジャッジメントトークンの付与された敵ユニットが射撃した直後に攻撃されたこちらのユニットが撃ち返せるというものです。現行でもそんな策略あった気がしますがたしかそれは撃ち返したら直後の自分のターンには射撃できないルールがあったのですがその部分は消えましたね。ガンガン撃っていこうぜ！
という感じでひたすら並べて書いていきました。なんていうか強すぎた能力を均した印象が強いですがその結果ユニットのポイントコストが安くなるならいいんじゃないかなぁと考えています。アーミールールに合わせてめちゃくちゃポイント上がってましたからね。
たくさんユニットいれてやられて恨み晴らしてやるっ・・・！みたいなアーミーになればロールプレイしやすくなるのでそれに期待したいですね(そこ？)
