たるいのウォーハンマーブログ

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ウォーハンマー ストア&カフェ「ナーロックアリーナ-カフェクラッシュ」ウォークライイベントレポート後編

手洗いをしっかりしよう!どうもたるいです。

実は前半が長い前置きだったという感じの寄稿記事今回は後編、中編じゃなくて後編だよ!安心してね!後半からはウォーバンドの特長をしっかり語られているのでご覧ください。ではバトンタッチ!


そんなわけで~ウォークライの大会に出ちゃった俺が最優秀スコアを叩き出した件~の後編!

蛮族Nさんの助言に従い、重量級高火力アーミーで大会に挑んだ私レコン・ギス田。狙いはぴしゃりと当たり、敵兵を殲滅しつつゲームを重ね、最優秀スコアで大会を終えることができました。

そんなわけで私が使用したサンダーストライク・ストームキャストについて。
四勝一敗とかなりの好成績を出せたのですが、先に中身。ジャスト1000pt。
(こちらにパラメータ記載のリンクも置いておきます。P1~3です。 https://www.warhammer-community.com/wp-content/uploads/2022/08/WrijdB5VO6vukg8s.pdf )

★ロード・インペラタント
☆アナイアレイター・プライム(大槌装備) 
・アナイアレイター(流星の鎚装備) 
・プラエトー
・ヴィンディクター×2

スターターでおなじみロード・インペラタントをリーダーに、ヒーローであるアナイアレイター(大槌装備)をダメージソースとして戦う全6体編成のウォーバンドです。本当はグリフハウンドなども入れるか悩んでいたのですが、蛮族Nさんの助言もあり戦える兵士をメインに考えました。
ということで「ここが強いよサンダーストライク・ストームキャスト、3つの強さの秘訣!」

1.しぶとくかつ爆発
まず今回は全員が耐久力5以上!非常にしぶとい上に、リアクションスキルが凶悪です。リアクションスキルは使い所が難しく余らせてくる場面が出がちですが、これは使いやすい。なんと接近戦攻撃でやられた瞬間に爆発して攻撃した相手にD6ダメージ!どうあっても迷惑をかけてくる上にうまくいけば相手も瀕死にできて二度おいしい!博打要素もありますが、相手にプレッシャーをかける意味でも良く作用していたと思います。人が嫌がることを進んでやろう!

2.何度も動く!思った以上に動く!
硬いアーミーということはやはりネックは移動力。しかしこの連中、実は再行動系のアビリティを豊富に持ちます。ロード・インペラタントはトリプルの出目半分の数の味方ファイターに対し、視線範囲9mv以内ならもう一アクションを可能にさせます。移動しても攻撃してもよし!距離を詰めるにしても止めのもう一撃を打たせるにも有用です。トリプルというのも毎ラウンド一つは大体作れるのが良い。
他にも15傷以上のダメージを受けている状況なら追加で攻撃できるアクションがあったり、ヒーローは相手を倒した際にもう一アクションをダブルで追加することもできます。アクションが増えるというのはそれだけできることや打てる手も増えるということ。あらゆる場面で使えるアビリティが豊富にあるのは強いです。

3.槌と盾
今回肝だったのがアナイアレイター・プライム(大鎚装備)。攻撃力6のダメージ3/5、攻撃回数4回という高火力ファイターですが、強さ故に逆に敵エースから狙われることも多く危ない場面が何度もありました。
しかしここで生きてくるのが射程2。ウォークライだと敵と接敵している状況だとその相手と戦闘する必要があるのですが、大槌はそのレンジ外から高火力をぶつけられます。そのため一度殴った相手が生きていた場合でも、別のユニットを接敵させればその敵は大槌には攻撃を仕掛けられないのです。そのルールを活かし、他ファイターを接敵させ後ろから大槌で倒すという戦法はかなりうまく機能させられました(なおプラエトールも仲間の回復アビリティを持っていたため、これも有用でした)。


ということで3つの特徴を元に激戦を繰り広げました。当初の予定通り敵を削りつつ、ただし勝利条件も可能な限り達成しながらの戦闘ができたと思います。
勿論うまくいかない場面もありました。最初から低出目でトリプルやクアッドが出たり、テレインで視線が通らない場所ができていたり。対戦相手との相性もあるでしょうし、運の要素もあります。好成績を私が出せたのは出目が良かったのだと思いますし、他にも書ききれないような様々な要素や駆け引きの結果があったのですが、ひとまずこの話はここまで。

軽く遊ぶことができる、という触れ込みで遊ばれることも多いウォークライですが、しかしいざ本気でやりこむとなかなかその底が見えてきません。今回の大会でのルール、それに合わせた編成や戦術についてお話させていただいたのは、そうしたウォークライの可能性について少しでも感じていただければと思ったからです。


そして最後にもう一点言いたかったのが、私が大会に参加した理由です。実は直前に行われていたあるホビーショップ、Arrowさん主催で行われていたウォーハンマー40kの大会の影響が大きかったのです。少し見学する機会があったのですが、大規模な会場で全32名の参加者が真剣にゲームをする様子は、まさにその場でしか味わえない緊張感や面白さがあると気付かされました。そうした熱を自分でも味わいたくて、大会参加を決意しました。


それと同時にもう一つ考えたのは、こうしたウォーハンマーの大会をもっと行うことはできないか、ということ。国内での大会というのは海外と比べると大きくないのは勿論、ウォークライなどはほとんど店舗規模での大会がほとんどです(私が把握する限り)。
カフェでのウォークライの参加者人数を当日細かく確認していませんが、20人はいなかったと思います。別イベントを見るともっと大勢が来られており、まだまだユーザーは増える余地があるのではと思います。

そうして色々と考えた結果、実はわたしは近日中にウォーハンマーの情報サイトを立ち上げることを予定しています。メインはウォークライ、及びAOS系のゲームにする予定ですが、サイト運営と並行して大会やイベントの実施も並行して行う予定です。
戦術・ルールを公開しつつ実際に大会でデータや記録を集めていく。そうしたサイトを目指しています。
名前はハンマー×ハンマーの予定です(更新が遅れていてもみんな受け入れてくれそうなので)。

私一人では無理なところも多く、色々とお声がけさせていただきながら進めていますが、いずれにせよやるといったらやりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。(たるいさんもありがとうございます!)

ということでレポートに見せかけた宣伝でした!
皆さん良いウォーハンマーライフを!

 

たるいにチェンジ!そんなわけで最後に表明(宣伝?)がございました新しいサイトが立ち上がるようですので楽しみに待つことにしましょう!公開の暁にはここで露骨に宣伝をさせていただく予定です。(どんどんハードルをあげていくスタイル)