たるいのウォーハンマーブログ

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ウォークライ戦術講座~アビリティダイス編~

手洗いをしっかりしようかと。!どうもたるいです。

 

この記事タイトルだけ決めててずーっと書けてませんでした。

少しずつこういうの書く時間でてきたので書きます。たぶん。

というわけで今回はウォークライ戦術講座~アビリティダイス編~です。

ウォークライはファイターカードに載ってる基本能力以外にファイターによってアクセスできるアビリティがございます。そしてこのアビリティを使うにはまず各バトルラウンド毎に行われるヒーローフェイズでアビリティダイスというものを作ります。書いてて伝わっているのか自信がなくなるやつ。よくわからなかったらコアブック読んでね♪

そしてアビリティダイスがどうやって作られるかというと6個ダイス振ってそのダイスの目が同じものを揃えていきます。

例えば「1の目が2つ、4の目が3、6の目が1つ」みたいな形で出たとしましょう。

そうすると6のシングルが1つ、1のダブルが1つ、4のトリプルが1つとなります。

ではアビリティカードを眺めてみましょう。そうするとダブルだとかトリプルだとか書いてあると思いますこれがアビリティの使用可能条件の一つとなるわけですね。

それから条件がもう一つあって各専用アビリティにはウォーバンドの刻印以外にも刻印が記載されていたりします。

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HPから転載してますが小さいけどなんか刻印ありますよね?

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そしてこのファイターカードの中心あたりの刻印と比べると先程のアビリティカードの一番下のアビリティに同じ刻印があります。要するに同一の刻印がなければそのアビリティを使えないわけです。こいつの場合一番上のアビリティと一番下のアビリティにアクセスできるということです。

 

ここで最初に出た目を振り返ると、

6のシングルが1つ、1のダブルが1つ、4のトリプルが1つという形になっていたので今このファイターが使えるアビリティはアビリティカードの一番上のダブルアビリティのみになります。

さて、ここでワイルドダイスの登場です。ワイルドダイスは毎バトルラウンドで1個もらえるダイスです。ワイルドダイスは好きな目を作ることが出来るダイスで、次のバトルラウンドにとっておくということもできます。

なので例えば最初に出た目の4のトリプルを4のクアッドにするという使い方が出来ます。そうするとあら不思議、このファイターはクアッドのアビリティも使えるようになるということになります。

 

このアビリティダイス、そのバトルラウンドが終わった時点でとっておいたワイルドダイスを除いてリセットされてしまうのでそのバトルラウンドでしっかり使いきるようにしましょう。そしてワイルドダイスはとっておけるということは次のバトルラウンドでは2つのワイルドダイスでアビリティダイスの目を調整できるようになるということです。

ただ注意しなければいけないのはワイルドダイスは同じ目を作ることは出来ないようになっています。なので例えばシングルダイスをトリプルダイスにするということは出来ません。

1つ例外がありまして、シングルダイスだけはいくつ作っても大丈夫です。シングルダイスということを宣言さえすればワイルドダイスで7個以上シングルダイスを作ることは可能です。まあそんなに闘いがもつれることはありませんが。

 

さあここまでが前置きでございました。ここまで読んでこう思った人がいると思います。シングルダイスなんてたくさん作ってどうすんの?と。

実はシングルダイス、双方のプレイヤーがワイルドダイスの使用方法を決定した後に相手のシングルダイス数を上回っているプレイヤーがそのバトルラウンドで先攻をとることができます。ちなみに同数の場合はロールオフです。ウォークライは先攻側から1体ずつ交互にファイターに命令を出せるのですが一番最初にファイターに命令できるというのは特にゲーム中盤戦ではかなりのアドバンテージになります。

つまりワイルドダイスの使い方として

・アビリティを強力にしていく

・先攻を取りに行く

・ワイルドダイスを温存して我慢をするラウンドとする

といった形になりその駆け引きがゲームをより面白くしていくんですねえ。

 

ここまでほぼ感想文じゃないか!

折角なんで私の戦術を、といっても結構好みになってくると思うのですが私がウォークライ遊ぶときはワイルドダイス温存してここだって思ったタイミングでシングルダイス作って先攻とりにいくようにすることが多いです。ただまあやっぱり欲しいときにシングルダイスが少なかったり逆にほしいアビリティが上手く使えなかったりとか揺らぎはたくさんありますけどね!その揺らぎをカバーするためにワイルドダイスがあるんだと理解してもらえばいいんじゃないかなと思います。

うーん難しい。ケース別にどうしていくかっていうのはやはり数こなして感覚つかんでもらうのが一番だと思うんですよね。

ただ意識しておくといいのは敵ファイターと接敵状態でバトルラウンドが始まる場合はそれはお互いにハイリスクな状態ということをでしょうか。そういった状態で先攻をとれるというのは有利な状態ということです。

 

今回はこんなもんでしょうか。あんまり戦術講座っぽくないなあ。そしてこのシリーズは続くのか・・・?