手洗いをしっかりしよう!どうもたるいです。
とにかくやりきる(何を)
本日の気になったニュースはウォークライからHUNTER AND HUNTEDに収録されるウォーバンドやテレインのルールが一部公開されていたのでそれらについて眺めていきます。
まずはゴウジャーモウパックのファイターなんですが強烈てますね。ダメージ量がヒットで3点、クリティカルで5点は強力ですよ。非力なファイターの場合クリティカルで3点の場合が殆どなので非力なファイターのクリティカルダメージを通常ヒットで与えてしまうのが強烈です。その代わり?なのか防御力は3と低めの設定なんですが傷が30もあるんでそんな簡単にやられそうにないと思うんですよね。移動力5というのも平均よりも動けるのでいい感じです。
お次はワイルドコープスハンターのファイターです。特にコメントすることなく非力だな!って感じなんですが刻印が2種類あってこれのアビリティ次第なところはありますね。
ゴウジャーモウパックのリアクション。
「接近戦攻撃アクションの対象になりヒットロール振る前に宣言できます。もしこのヒットロールの結果クリティカルが出なかったらそのファイターに6ダメージ与えるというものです。」派手に厄介ですね。6ダメージ固定で与える可能性があるのは強いと思います。
今度はクアッドアビリティ。「このアビリティを発動したら発動したらファイターはこのバトルラウンド終了時までビーストの刻印を付与されます。もし宝を運んでいた場合は落とします。その後このファイターの1"以内にいる敵ファイターに対して1回ずつ攻撃アクションが実行できます。」
えぇ・・・基本的に「1ファイター1命令2アクション」が原則のウォークライにおいて追加のアクションをできるという効果は強力なんですが周りの敵ファイター毎に攻撃アクションするのはめちゃ強いですねと。翻訳間違ってないよなあと思うんですが多分あってます。まあなんて言うかアビリティで周りの敵ファイターにダメージを与える系のものを持ってるやつらは他にいたりするんですがそれらと比較して与ダメの期待値が高すぎる気がしないでもないですね。
ここからはワイルドコープスハンターの能力ということでまずはリアクション。「ファイターが接近戦攻撃によってダメージを割り当てられた後にこのリアクションが発動できます。このファイターは追加の離脱アクションを行うことができます。」
離脱アクションは時には敵から離れる事が必要なウォークライの中で重要なアクションなのでそれが相手の命令途中に割り込むチャンスがあるというのは強力なリアクションだと思います。例えば1回攻撃されても倒されなさそうだけど2回攻撃された時はダメそうみたいな状況の時にめちゃくちゃ影響のある効果だったりします。
お次はトリプル。キル!!!とド直球な名前です。「射線の通っている敵ファイターを選択します。対象の敵ファイターはその3"以内にいるワイルドコープスハンター刻印とビースト刻印の両方を持つファイター1体につき3ダメージを受けます」
多分こんな感じであってます。つまり犬が沢山いたらその分ダメージを与えるというアビリティだと思うんですが多分めちゃ強いです。このシチュエーションに持ち込むことが一苦労ではあるんですが確実にダメージを与えられる機会作れるのはええなと思います。敵から射線さえ通っていればアビリティ発動できるのが強い。
最後はテレインルールつうことでモウピットで名前はいいのかな。
「次の接近戦攻撃アクションを行ったあとにターゲットファイターがこのファイターより傷数が少なく、かつモウピットの1"以内もしくはモウピットのプラットフォームにいる場合にダイスをロールする。そのロール結果とアビリティを発動したらファイターの攻撃力の値を足した数値が8+の場合対象となったファイターは倒されます。」
結構ガッツリな翻訳ですが大体合ってると思います。このヤバそうな穴におりゃ!と落とすそんなアビリティということでよろしいのではなかろうかと。
そんな感じで翻訳とコメントを付けてみました。どっちのファイターもなかなか特徴的な効果をもっている印象ですね。ワイルドコープスハンター目的で購入するつもりでしたがゴウジャーモウパックも楽しみになってきました。