たるいのウォーハンマーブログ

ミニチュアゲームのウォーハンマーの情報発信ブログ

新キルチーム遊んでみました。

手洗いをしっかりしよう!どうもたるいです。

 

新キルチーム発売!ってことで早速遊んできました。と言っても私の後ろの時間が決まっていたので第2ターニングポイントで時間切れになってしまったのでフルではないのですが何となく感想を。

 

結論からいくと総じてよく考えられたゲームかなという印象です。一方的なゲームにならないような工夫がされていると言いますか、

例えば特務兵を隠密態勢か戦闘態勢にするかを選択する場面があるのですが隠密態勢かつ条件を満たしていれば射撃の対象にならなかったりするので特別な記載がない限り射程距離の制限のない新キルチームにおいて相手を狙い放題になるということにはならないと思われます。つまり第1ターニングポイントでいきなりスナイパーライフルで狙撃されて何も出来ずに終わるみたいなことは防げます。ルール読み込んでないので無いとは言い切れませんけどね!

 

キルチーム、40k、AoSその他諸々のゲームに言える事なのですが何も出来ない状態からいきなり何かされて何も出来ない状態で兵が死ぬみたいなことは気持ち的にかなり萎えてしまう要素だと思います。なんとなーくですが更新されてるゲームはそう言った一方的な展開は起きないまでも起きづらくするようなゲームデザインを目指しているんじゃないかなと見ています。今回のキルチームに関して言えば隠密態勢と戦闘態勢という新たな概念のお陰で能動的なアクションに対してはそれ相応のリスクとリターンのあるデザインなのでこのあたりの駆け引きは楽しくなってくるんじゃないかなあと思います。

あと白兵戦楽しいです。デスガード使ったんですがポクスウォーカーで自爆上等で殴りに行くのはいい感じにらしさ演出しててよかったです。

 

そして恐らくこれからスカーミッシュの双璧という位置づけになるだろうと思われるウォークライとの比較。慣れの部分もあるとは思いますがウォークライのが軽いと思います。

でも距離測るという概念を簡略化させたキルチームも今までにないベクトルでの軽さというか、分かりやすさを作り出してるのですげーなと。

それとウォークライは色んな勢力つまみ食いして遊ぼーみたいなのが個人的にはあったのですがキルチームは1つの勢力をある程度やり込むのがいいかもしれません。ポイントコストの概念が無くなったので武器選択の豊富さが増しています。個人的にはウォークライは数のゲームだと思っているので1000ptという制限の中で上手く編成しようとするとこの組み合わせだと1体分損するから止めようとかで中々難しいんですよね。7体で950ptになっちゃったけど攻撃力は下がるけど8体1000ptに出来るみたいな状況なら後者を選ぶと言いますか、まあこれは好みの問題なのでとやかく言えないですが組み換えの自由度についてはキルチームは上手く考えてると思います。

 

というわけで適当に書きなぐってみましたがやはりスカーミッシュのいい所は少ないミニチュアで遊べる事だと思うのでウォーハンマー始めたばかりの人、これから始める人は是非楽しんでほしいですね。デスガードならプレーグマリーン3体+ポクスウォーカー8体かプレーグマリーン5体で遊べるので敷居低い気がします。他所の勢力はよく読み込んでないのでまだわかりません!

 

暫くはキルチーム中心かな・・・?とにかくルール教えられるレベルまで深めていきます。